『相手から離れるドリブル』あの選手もやっている驚異のテクニック

こんにちは。あつです。

 

今回は前回話した内容の中で

①相手から離れるドリブル

②相手を待つドリブル

の中の①について話したいと思います。

 

 

では早速ですが

あの有名なバルセロナ所属の

リオネル・メッシ選手は

ご存知ですよね?

 

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彼のドリブルと言ったら

誰もが凄いと認めますよね。

 

 

彼のドリブルの特徴としては

『相手がついていけない』って事です。

もちろん足が速い事も関係ありますが。

 

 

ですが…

 

僕は一番はこれじゃないかと。

相手から距離を取るドリブル

相手から離れるドリブル

をしているという事です。

 

 

彼がなぜあの小さな体であそこまで

ボールを取られずに持ち運べるのか。

 

 

よく見ると相手から離れて

ボールを運びディフェンダーからの

タックルを受けないように

しているんですね。

 

 

この事がどれだけ自分のプレーの幅を

広げているのか。

実際に練習の中でも出来ます。

僕はこれをずっとやってました。

 

 

まず最初に手で相手との距離を測ります。

 

普段ドリブルをする際に手を伸ばして

使ってますか?

もし使ってないのであれば

今すぐ使って欲しいです。

 

相手から体を寄せられないように手でガードします。

これだけでも全然ボールを持つ感覚が違います。

 

なぜかと言うと相手に手のおかげで

ボールを取れない距離を稼ぐ事が

出来るからです。

 

また手で押し返すと相手は

押し戻されるのでその間に

逃げる時間も作る事が出来るのです。

 

 

相手が来たらとにかく離れる

 

これはそのままです。

相手が来たらドリブルで逃げてください。

そうすれば取られる事はありません。

 

イメージとしては鬼ごっこです。

鬼ごっこの時ってあなたはわざわざ

鬼の元へ行きませんよね?

必ず逃げますよね?

 

それと同じ原理です。

相手が来たらボール運びながら逃げてください。

その際に使えるフェイントとしては

状態フェイント』です。

 

例えば右行くふりして騙して左に行くといった

フェイントの事です。

 

大事な事は相手がボールが届かない位置に

ボールを運ぶ事です。

なので相手が届かない位置にボール

を持って逃げながら進んでください。

 

 

 

もし相手が来たら必ずその相手の前に体を入れる

 

これは仮に手で抑えてもダメだなって

思った時に使ってください。

 

もし圧倒的に相手が力が強かったりする場合、

手だけでは負けてしまう事があると思います。

 

 

その時には一気にその相手が

体をぶつけて来るタイミングで

自分の体の重心を低くし

そのまま相手の方向に体重を乗せる。

 

 

自分の体重を相手に寄りかかった状態にします。

この時必ず足を開いて必ず体勢を低くしてください。

そうすると相手の力で自然と体が

浮き上がります。

 

 

相手の力を存分に利用すると言う事です。

もし二人に囲まれた時も

どちらが自分の元に来るかを見て

先に来る方に体を入れます。

 

 

そしてその時の力を利用して

もう一人の方に体を入れていきます。

この時もう一人は自分の体重で

押し戻されるので時間を稼げます。

 

 

この方法を使うと本当に

相手にボールを触れせる事を

させませんし、楽に運べる

ようになると思います。

 

 

すぐに出来るとは言えません。

もちろん練習が必要です。

相手が居なければイメージでやって見てください。

 

日頃の練習や自主練で意識して

やるだけで必ずコツが分かってきます。

 

そしたらあなたはもうかなりの

ドリブラーになっている事でしょう。

 

あれ…ボールが取れない…

 

そう相手に思わせている筈です。

自分のモノにして相手を驚かせましょう!

あなたのご活躍をお祈りしています。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

あつ